ネットワークエンジニアになろう！

ご挨拶

バブル崩壊直後に社会人となり、以後10数年ネットワーク業界に係わってきました。
外資系通信機器メーカーを数社渡り歩きましたが、一貫して技術サポートを担当しています。

初めて触ったルータはCisco のAGS+ です。蓋を開けて中を覗いて愕然としました。

「なんじゃこのプラモデルは！」(笑

それくらいショボかったんです。今は押しも押されぬ業界の顔、巨大企業となったCisco のハイエンド製品も当時はそんなものでした。当時も業界４大メーカーとか四天王とか言われていましたが、その程度です。IBM-PC のISA バス用LAN カードが一枚10万円以上した頃です。業界自体が揺籃期だったんですね。

それから10数年、ネットワークへの依存度はこれまでに無く高くなっています。
OA機器といえばコピー機やFAX の事を指し、部署に１、２台しかないスタンドアロンのパソコンをみんなで共有していた時代から、一人一人にPC が支給され、インターネットにアクセスできるようになりました。
IT がビジネスの成否を決するとまで言われるようになり、それを支えるネットワークインフラがいかに重要かは、ここで改めて述べる必要も無いでしょう。
ネットワークエンジニアに求められる物も大きくなってきています。

「ネットワークエンジニアになろう！」では、ネット上に数あるネットワーク技術勉強サイトとは違う切り口で、ネットワークエンジニアとして仕事を始めるのに有用な情報を提供していきます。
Smartnetworks.jp は駆け出しネットワークエンジニアを応援します。

Smartnetworks.jp 代表
MASA