この記事は、改訂&リニューアルして『P はプロトコルのP - UDLD を究める』へ移転しました。
UDLD を究める (6)UDLD のタイマー
UDLD が正常に動作するため、二つのタイマーが定義されています。
Message Interval
UDLD PDU を送信する間隔です。
デフォルトは60秒です。1から90秒の間で設定可能です。
Timeout Interval
ディテクションウィンドウの長さです。
5秒固定で、変更はできません。
ディテクションウィンドウは、対向機器から初めてUDLD PDU を受信してから、Bidirectional となるまでに許容される間隔(秒)です。
詳細は、アルゴリズムのページで説明します。
UDLD を究める (1) はじめに
UDLD を究める (2)Bidirectional とUnidirectional
UDLD を究める (3)UDLD とAuto Negotiation
UDLD を究める (4)UDLD の基本動作
UDLD を究める (5)UDLD のパケットフォーマット
UDLD を究める (6)UDLD のタイマー
UDLD を究める (7)Bidirectional State
UDLD を究める (8)Operartional State
UDLD を究める (9)UDLD のアルゴリズム(1)ネイバー関係の確立
UDLD を究める(10)UDLD のアルゴリズム(2)Unidirectional を検知する
UDLD を究める(11)UDLD アグレッシブモード
UDLD を究める(12)UDLD ノーマルモードとアグレッシブモードの互換性
UDLD を究める(13)設定用コマンド
UDLD を究める(14)show コマンド
UDLD を究める(15)UDLD のデバッグ(1)ネイバー関係の確立
UDLD を究める(16)UDLD のデバッグ(2)Unidirectional を検知する
UDLD を究める(17)UDLD のテスト環境を構築する
UDLD を究める(付録) UDLD の状態遷移を時系列で観察する
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