ADSL でお手軽インターネット

AOL(アメリカオンライン)

AOL(America On Line:アメリカオンライン)は、世界で最も長い歴史を持つインターネットサービスプロバイダの一つであり、最も規模の大きいプロバイダでもあります。

本当に必要なものだけ

最近のインターネットにおける流行は、ADSL から光ファイバに移りつつあるように見えます。
光ファイバは高速・大容量が売りとされており、インターネットTV などの映像配信に強いと、一般には言われています。

しかし、今の光通信は、光通信システムの能力を100%使っているわけではありません。
今の光通信システムは、大きなトラックの荷台に、段ボール箱を一つだけ積んでいるような状態なのです。

高性能なのは事実ですが、その性能を活かしきれる技術がまだ普及していないのです。
光ファイバが本当に必要とされる場面は、双方向のコミュニケーションが必要とされる場面です。
つまり、インターネットTV で受信するような動画像を、あなたの側からも配信するような場面でこそ、光ファイバーは有効となります。
今の時点で家庭に光ファイバを導入するというのは、TV電話が当たり前のように使われる時代を夢見て、何年も前から過剰な投資をしているようなものなのです。

今の光ファイバーブームは、光ファイバーを普及させるために、無理やり作り出しているような感じもします。

そもそもADSL って何?

ADSL とは、Asymmetric Digital Subscriber Line の略で、既存の電話線を流用して、安価にインターネット接続を実現する技術です。
Asymmetric は、「非対称」という意味の英単語で、データの送信と受信の速度が異なることを意味します。
具体的には、プロバイダから送られてくる映像データ用には高速・大容量、反対に加入者側からプロバイダへ送られるデータ用には低速・小容量の回線を、1本の電話線上で実現する技術です。

プロバイダからのデータは高速・大容量の配信が可能なので、インターネットTV を視聴するのに不自由はありません。
双方向の映像配信が必ずしも必要とされていない今の時点では、最適な技術と言えるでしょう。



安価である点も見逃せません。

AOL のADSL サービスは、数あるADSL サービス提供業者の中でも最も安い、月額1,995円(税込)を実現しています。
NTT グループの光サービスであるBフレッツの月額5,460円(税込み)と比べると、半額以下です。



今はADSL で十分かもしれないけれど・・・

いずれは光ファイバーにしなければいけないんじゃない?

心配は要りません。
AOL は何も、ADSL に固執しているわけではありません。

寝てる時以外はずっとパソコンを使って仕事をしているようなヘビーユーザーは、今すぐにでも光ファイバーを利用すべきでしょう。

AOL は、光ファイバーのコースも用意しています。
光ファイバーが必要になったら、すぐにも乗り換えることが出来ます。

  • メールとホームページを見るくらいであれば、安価なADSL
  • ヘビーユーザーには光ケーブル

AOL は、適正な投資をするための選択肢を、私たちに与えてくれます。




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